城の住人達……
城主日記の登場人物/城内の案内者 ※城(サイト)建立時のコンセプトが『城内丸ごとなりきり空間』であった為、 元々はコンテンツ各所に案内キャラクターが配置されていた。解説の『〜に居る』等はその時の名残。 ※その他、当時の雰囲気やらアイタタ感は文面から色々と |
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城主(ヴァビアII世)
この城の主。無口で無愛想。同格の分身が様々な世界(ゲーム)に出かけている。 現在、本体を除き150体ほどの分身が確認されている。分身はあくまで同格の別人。 同一の世界観・連続した世界でない限り、相互の分身同士にも一切の関連性がない。 分身の大半は若いが、城主としての本来の城主の外見は妙に足腰のしっかりした老人である。 |
副城主(ゼフィエフ) 城主の先祖。髪を伸ばすと城主と顔が全く同じになる。 顔が一緒で先祖なので副城主を任されているが、実際はただの居候。 自信過剰の楽天家。喧嘩っ早く、その上女たらしで恐妻家。 城主同様、時折分身が別の世界(ゲーム)に出かけているが、本来と同じ性格の分身がまず居ない。 宗教家である事も多く、出奔の際の分身の設定・性格変化が非常に激しい。 |
ザロヴァード
城主の養子で元・吸血鬼狩人のダンピール。 超絶遠視で、眼鏡がないと「近く」が見えない。身長215cm。 気に入っているのか、いつも裾の擦り切れた裏地の赤い変形燕尾服を着ている。 「滅(き)えろ」「滅(け)すぞ」が口癖。 |
マリア
副城主の嫁。普通の人……だったので、寿命で一旦は死んだのだが、 副城主が強引に冥界から連れ帰って現在に至る。 城主は副城主とこの人の直系の子孫。 副城主がしょっちゅう浮気するので、よくフライパンで殴っている。 |
リチャード(シェイ)
秘密結社『ダゲェス・ハント』のオーナーをしているダンピール。 表向きの顔は貿易会社の社長。 男装し、亡夫の名である『リチャード=J(ジークフリート)・リー』を名乗っている。 本名は『シェイラ・リー=コンスタンツ』。 六夜貴族が一人、第五大公ことコンスタンツ大公の娘。 狐目でいつも笑顔でいる為、本心が読み辛い。工房の仕入れ担当。 どう見ても何処かの時を操る社長のコスプレです。本当に(略) |
ジャック
自称『殺し屋』。真っ赤な襟巻きに白いコートを着、 背丈よりも長い剣を背負う、独眼青髪のエルフクォーター。 「ちっ」と舌打ちするのが癖。 その道の者達からは『闘う殺し屋/キラーソルジャック』と呼ばれている。 家事仕事が趣味で、放っておくと勝手に飯の支度や部屋掃除、洗濯までする男。 大体厨房に居る。むしろ厨房が砦状態。 |
Dr.ハリス
隻眼緋髪の元軍医。事故で片目片腕片足を損失、 医師免許を剥奪され、以来無免許で医師を続けている。 しかし実の所、魔術だの吸血鬼だの何だのが幅を利かせているこの世界、 免許制度のある法整備の進んだ自治体の方が圧倒的少数としか思えない訳で。 免許剥奪により彼の知る世界はむしろ広がったのかも知れない。 普段は鈎(フック型)の義手と椅子の足のような義足を付けているが、 置換式の義手で外科手術も難なくこなす、器用なモグリ医者。 言わずもがな、半分白髪な超有名無免許医が心の師。 |
サリテュード
『魔界教諭』と呼ばれる、魔界で教師をしていたという奇妙な男。 どうやらこの世界の魔界には学校かそれに類する設備組織がある模様。 正当な(?)学校組織からは、当然の如く鼻つまみにされている。 何かしら妙に古臭い。愛用の拳銃は弾丸がチョーク。 割と童顔だが、物凄い年増らしい。普段は書庫に居る。 |
のえ
いつもほうきかトライデントを持って歩いている、城主の死んだ恋人にうりふたつ女の子。 何故か「のえのえ」としか喋らない。ライバルは魔法のほうき。よく掃き掃除合戦をしている。 通訳にカメカメを連れ歩いている。 カメカメ 人語を解し、身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカメ型生物。 ちっちゃくてらぶりー。雌らしい。 |
のの
のえが連れて来た、孤児の女の子。のえの義妹。 いつも高枝切りバサミとちりとりを持って歩いている。 通訳にかにかにを連れている。 かにかに 人語を解し、身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカニ型生物。 まるっこい。性別不祥。時々カメカメをいぢめる。 |
ミュージー
城主の飼っている身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカメ型生物。 体毛がクリーミーやミルクティに似ているせいで、副城主に『クリーミーじゃなくてええっと、何だっけ?』といつまでも名前を覚えて貰えない。 普段は『みゅー』とか『みゃー』とか鳴いている。怒ると『てぃきーっ!』っと鳴く。よく城主を噛む。おとこのこ。 よちよち ミュージーの恋人な身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカメ型生物。 基本的に『よちよち』と鳴くが、たまに『よつ!』と言ったりする。おんなのこ。 何故か異様に力持ちでプロレス系の投げ技を好む。実は凄まじく野生的。 |
クリーミー
副城主の飼っている身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカメ型生物。 副城主がミュージーだと思い込み、さらに間違えて『クリーミー』と呼びかけたところ、 それを名前と勘違いし、そのまま名づけ親の副城主に懐いてしまった。おんなのこ。 ミュージーに恋したが、すでによちよちがいたので失恋。 今はミルクティとよろしくやっている。 ミルクティ 副城主の飼っている身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカメ型生物。 失恋したクリーミーのお婿さんとして、副城主がペットショップで購入。 ミュージーと同じサイズ・体型・色だが、毛が少し長く、甲羅も少しでかい。おとこのこ。 クリーミーを喜ばせようと、食べ物をせっせと貢いでいる。健気。鳴き声が高速。 悲しい事があるとさわさわする。体毛が。 |
も
身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカメ型生物。 呼びづらいので『もがめ』と呼ばれている。 とりあえずでかい。雌。 まんま 身体全体に毛布のようなふわふわの体毛の生えた謎のカメ型生物。もがめの子供。 まんままんまと鳴くのでよくご飯を貰う。おんなのこ。 |
カンテラ
燃料の不明な怪しいカンテラを片手に『玄関ホール』あたりをうろついている、ぼろぎれをまとった幽霊。 城主が城主になる前、つまり、先代の頃から城にいるらしい古参。非常に気まぐれ。 都合が悪くなるとただのぼろぬののフリをして誤魔化そうとする。 |
ディアード
『物見塔』から場内を見ている肩に乗れるくらいの大きさの小さなドラゴン。 カンテラに続く古参らしい。 最近は城主の室に居るとか居ないとか。 |
ポメプ
粘液を出しながらゆっくり動く、非常に異型な怪物。 見た目とは裏腹に、無言でせっせと誠実に城の破損を直す修理屋。 たまに、初見のお客の様子を見にくるが、 天井に張り付いたり窓から覗いたりするとお客の心臓が止まりかねないのでやめるようにと言われている。 |
セドン
『会議室』の入り口を守る悪魔の扉。 別に異界に飲み込まれたりはしない。普通に開けられる。 密談時時に合言葉を決めて開けないでおくように頼むこともできるが…… 瞬間移動できる奴や、窓から入る奴にはどうしようもない。 つまり結局普通に開け閉めされる。 |
魔法のほうき
『画廊』をひたすら掃除している意志を持ったほうき。 沢山いる。画廊にいるのはほうきのリーダー(?)らしい。 類型の仲間にちりとりが居る。 |
ヌスチカ
『マルクト』を管理していたホビット(小人族)のおじちゃん。 マルクト無き今は、庭師の手伝いをしているとかなんとか。 |
メヌ
『大浴場』の水源を守護する水霊。一説には温泉霊との噂も…… |
エイブリッド
主に来客の案内を担当している給仕。紅い鱗のラミア。 給仕長だが、来客が少ないので大体の雑用は当人がやっている。 |
ハイド&ライド
空中庭園の管理をしている双子。庭師。石霊。 |