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| 年配なら嫁とか旦那とか、弟子とか居てもおかしくないのだが。 いまのところ、当てはない。
まぁ、無ければいつも通りカジュアル故人・のえこさんに先立たれている事になるだけだが。
俺達の大好きな『あの江戸』に、ファンタジー要素入れた感じの世界を想定。 あくまでもなんちゃってあの江戸。 服装あんまり江戸じゃないしね。髪も普通に長いし。
----- 覚書。
鍛冶屋の五代目くらい。 俗に、『霊剣』『妖刀』と呼ばれるものを人為的に創れる血筋の生まれ。 別の地域にもってけば『魔剣』と呼ばれたりするのかも知れない。
作成中、ないし、完成直後に、一定の手順を踏んだ所作と血を使うことで、作成物を霊剣化できる。 メインジョブ:鍛冶師(ブラックスミス)、サブ:付与術師(エンチャンター)、みたいなイメージ。 便宜上で剣とか刀と表現するが、自作物になら全部同様の付与ができる。 たぶん鎧とかも少ないけどある。 昔(先代以前)の時代には実用品を多く造ってたかも知れないが、今は大体、本気で霊剣化するの必要があるのは儀式用。
霊剣化が成されると、付与部分に目に見えるほど明らかに、色彩などの変化が起きる。 基本的には、血筋(家系)によって、付与できる内容の方向性や、発色が決まっている。概ね顕性遺伝。一子相伝とかではない。 血筋(家系)内ではある程度、効果や発色に個人差としての幅がある。 ものづくり以外で発現する方法が知られていないので、付与が可能な血統を持つ者は、大体みんな何らかの職人をしている。 また、血統自体が稀である、付与の有用性、絶えると困るなど、色んな利害関係から、大体の場合は家系ごと、国とか領主とかの大きな母体に保護・管理されている。
こいつの場合は、付与部分がベンダブラックばりの暗黒になる。 黒どころじゃないので、『闇の〜』と通称されていたのが、段々と色々省かれていって、個人の呼び名も『闇』になった感じで。 珍しく本名が非公開ではないやつだ! まぁ、エントリー先ではどうせ名乗らんので普通に非公開と変わらんのだけど。 名乗るときは『霊鍛冶【闇】の五代目』とかそんな感じかな。 仲間内で、同じ鍛冶場の連中が居る時に呼び分けが必要なら、『闇の親方』とかそういう呼ばれ方してんじゃなかろうか。 同じ理屈で、『光』とか『緋』とか呼ばれてる、付与血統の仲間いると思う。
あの江戸だし、「おう、闇の!」って呼び掛けられたりしてるといい。 まぁ本編には出てこないが。
刀身全体に付与をすると、遠近感が皆無になって、使用者による事故が多発する&危険な奴の手に渡ると明らかに危険な使い方をされるのが目に見えてるので、『部分付与』など、『遠近感を損なわない見た目になる』以外の付与は、お上から個別に、御法度を申し付けられている。 波紋に柄を入れるみたいな感じでスタイリッシュに対応している。いまのところ。
まぁ本編では出ることのない設定だが。 考えるのは楽しいので。
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