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| 何か布団で転がってたら、急に。 代理人代理という概念が降って来た。
シムガイアたぶんこれでいく。
増設さんと同じ要領で生み出された、【Chasek】の一端。 一端でありつつ、『増設』された器に宿る個でもあり、【Chasek】から引き継いだ知識を有しながら、自我も自己もある。 まぁ親がそうあるように増やしたのでそうなった、という感じの。
全く同じ形状で増設するほうが楽かも知れないが、別の個であるという事を『対外的に』認識させるなら、異なる見た目の方がいい。 かといって全く別個の姿であることも増設である印として弱い、と考えると。 外見を『若年化』か『異性化』させるのがよいのでは? という感じで。 若年化も悪くはないが、なんか、若さを理由に威圧感足りなくなると業務上で不便かも、みたいな事が過ったのと。 恐らく本編で『増設さん』の世話役も兼ねる事を考えたら、見た目だけでも同性のほうが筋が通るのでは? と思ったので、異性化のほうにしてみた。
異性化といっても、所詮は見た目の話であって。 そもそもの母屋(執行代理人)も雄型なだけで雄ではないし。 雄型の執行代理人が、人型が世間的に雄らしいと認識する体躯構造(長身・筋肉質)を採用しているので、逆に雌型としての部位強調として、胸囲が驚異的、みたいな対比。一応ね。 その観点でいくと、本当は低身長とか華奢とかも採用すべきではあるが、目的として視覚的な差別化ができればいいので、これまでの経験則から『威圧感』とか『筋力』『持久力』があった方が有利である、という業務上の観点から、背丈は概ね据え置き、みたいなイメージで。
「それにしたとて、この体躯構造…… ……母屋、この体躯、モデルが居るな?」 「左様。増設にあたり、記憶にあるイメージを利用したまで。 不便があれば貴様自身で調整しろ」 「承知した」
……てなところで。 執行代理人視点では、無意識にカジュアル故人を最初のイメージにして出力してるから、長身大質量になりました、という感じ。
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